ペウラ生地店

2026/09/04 14:23

昔作ったハンカチ用の生地でとてもきれいな物が出てきたので、今日はブランディングされた綿糸についてお話します。
綿糸は基本的には各紡績会社がいろいろな種類のワタをブレンドして作りますが、他との差別化を図るため特定産地の1種類の出来の良いワタのみで作る綿糸があります。
有名なところで言いますと、海島綿、GIZA、スーピマなどがあります。
これらはワタ1本1本の繊維長が長く強力も強いので、細い糸を作るのに適しています。
綿糸はワタを平行に引きそろえ、それを紡いで作るので、ワタ1本の長さが長いほうが細い糸を作ることができるのです。
写真はGIZA88のワタを使った120/-の生地です。
ハンカチ用の生地で密度も80本X76本なので、糸の素性の良さがダイレクトに伝わる商品です。
私の写真の腕がいまいちなので商品の魅力が十分伝わりませんが、ふわふわした毛羽が少なく1本1本がはっきりしております。また雑味のない光沢感がこのあとのプリントを一層引き立たせます。
ペウラの生地は基本的には通常販売されている糸をみんなの工夫と機屋さんの腕で良い生地に仕上げる、を目指して作っております。ただ弊社のスーピマコットンジャガードの様に機屋さんの腕に素材の良さが加わればそれはさらに良い商品となります。
今後も創意工夫はもちろんですが、素材もより吟味してより良い商品をご提供していこうと思います!